バイオOB風ゾンビCoopゲー『Outbreak: The New Nightmare』をプレイした感想

どんなゲーム？

簡単に言うとプレステ1のバイオハザードみたいな固定カメラとラジコン操作でゾンビが蔓延る街から脱出しようって言うゲームです。使用キャラクター7人には、それぞれ生き抜くために『沢山アイテムが持てる』、『毒がきかない』などの特徴を持っており、プレイスタイルに合わせたキャラ選択ができます。さらに、育成要素もあり、ゾンビを倒してレベルアップすると沢山ある能力から好きなものを組み合わせて俺の考えた最強キャラを作ることもできます！

　1人で遊ぶのが怖いなら最大4人でオンライン協力プレイもできるのでお友達とワイワイ遊べちゃいます！誰もプレイしている人がいないのでサーバーブラウザはスッカスカ！すぐにお友達をロビーに誘うことができ、入り方わからねえ！みたいなことが起きません！

良いところ

ノーマル難易度でも舐めてプレイしたら速攻で死亡するちょうど良い難易度
アイテムの所持数が少ないので取捨選択を考える必要がある
協力プレイ時に死亡しても観戦モードがある

面白くないところ

マップによっては、視点がクソすぎるので操作しづらくストレスが溜まる
見た目以上に重く、マップの特定の場所で急激にfpsが低下する
謎解きが難解なところがある(俺が馬鹿なだけかもしれん)
ライティングの問題か「目がぁ！！」ってなるマップがある

思ったこと

　これプレステ２の「バイオハザードアウトブレイク（以下バイオOB）」をかなり意識したゲームだなと思いました。当時は、オンラインプレイするのに専用ネットワークアダプタの購入と「マルチマッチングBB(月額980円)」に加入しないと遊べないというかなり敷居の高いものだったので残念ながら私は遊ぶことができず、悲しい気持ちになった思い出があります。この「Outbreak: The New Nightmare」は、そんな昔の記憶を思い出せてくれます。

　ゲームの内容は、原作？に比べるとかなりチープですが根本はしっかりと抑えているので楽しい、ストーリーモードはクリアするだけなら5時間ぐらい掛かるのでボリュームもそこそこあります。バイオOBが好きな人にはオススメのゲームです。

協力プレイは、アイテムの所持数が限られているのでキーアイテムを持ってとか弾ちょうだいとか言うやりとりが楽しいです。お友達がいたら是非一緒にプレイして欲しいです。

　価格は1320円で少々お高めですがセールの時は75%offの396円で購入することができるので4個買ってプレゼントしても1548円です！お買い得なのでセールの時に買いましょう！

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